英検何級から受けますか?
英検は5級・4級・3級・準2級・2級・準1級・1級と幅ひろく級が分かれています。
最終的には○級まで行きたい!と皆さん目標を持つと思うのですが、
では、何級から受けるか?とまず考えますよね。
何級から受けなければいけないという規定はないので、何級からでも受けられます。
英検のレベル
英検のレベルを学校英語と比較すると、5級=中1、4級=中2、3級=中3、と言われています。
しかし中1が終了したからと言って、みんな5級が受かるというわけではありません。
普段の英語の成績にもよりますし、いくら成績が良い子でも英検の試験問題になれていないと難しいのです。
そこで、まず英検過去問を解いてみて自分のレベルを判定するといいですね。
過去問は英検協会のHPから誰でもダウンロードできます。
確実に受かるレベルから始める
レベルを判定したら、確実に合格できる級から受験しましょう。
ぎりぎり合格したのでは次の級に進むときに苦労します。
一つの級に合格したら、その次の級も確実に合格できるレベルになってから受験しましょう。
さて、履歴書に書くのは英検2級からと言われています。
ではそれより下の級は受ける意味がないの?
中学・高校受験では3級から優遇制度があるところが多いです。
中には4級でも優遇されるところがあります。
飛び級したとしても3級あたりからは受けておくことをお勧めします。
3級からリスニング・リーディング・ライティング・スピーキングと、すべての問題が出そろいます。
3級で英検の問題になれておくことは重要です。
英検3級の合否を左右すると言われているライティング問題ですが、
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英検5級は受ける意味がない?
では、英検5級は受ける意味がないのでしょうか?
これはお子様の年齢にもよります。
高校生ならば4級からスタートで妥当な所です。
中学生でも英語力に自信のない方は5級からの受験でもいいでしょう。
ただ、「中3までに○級を取得したい」というような明確な目標のある方は、その目標を達成できるような計画を立ててその計画に沿った級を受験する必要がありますね。
中学生は意外と忙しいです。
のんびりしていると、英検を取得せずに終わってしまいかねません。
計画的な受験は必須です。
小学生であれば時間に余裕もありますし、慣れるためにも5級から受験するのがお勧めです。
簡単すぎるくらいの級から始めるのがちょうどいいのです。
単なる合否だけではなく、合格した時のスコアが問題です。
いいスコアで合格することで自信がつき、次の級の受験へとスムーズにつながるでしょう。
英検を合格することはお子様の自信をつける
自信がつくと英語学習が楽しくなる
楽しく英語学習を続けていくためにも一つづつ英検の級をクリアしていくといいですよ!
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