英語教室を立ち上げるにあたって
イギリスの大学で経験したこと
私は独学で英語を勉強し、TOEFLという英語のテストを受けてイギリスの大学の入学試験に合格しました。
実際に現地で授業を受けると、先生の言っていることがさっぱりわかりません。
聞いたことのないスピードの英語だったんです。
「読み・書き」はあまり問題がなかったのですが、「聞く・話す」が非常に難しかったです。
よく日本人は「聞く・話す」が苦手だと言われますが、本当にその通りでした。
驚いたこと
また、イギリスの大学ではこんなこともありました。
私は現地でギリシャ語の授業を受けたのですが、ギリシャ語の文法を習う際に英語の文法と比較するのです。
先生が聞きました。
「英語の動詞にはどんなものがありますか?」
英語の動詞と言えば ”run” “walk” などがありますよね。
それを答えられたのは、私だけだったんです。
イギリス人は英語の文法を知らないんですね!
文法を知らなくても、言葉は話せるって言うことなんです。
また、こんなこともありました。
私がある英語の単語を言ったらイギリス人に「それどういう意味?」と聞かれたんです。
イギリス人が英語の単語を知らない!?
今思えば、実用的でない英単語を日本人は覚えているっていうことなんですね。
日本人の英語力
日本人の英語力は世界でも低い方だと言われています。
2020年からは小学校でも英語が教科になってきますが、中学・高校と6年間英語を勉強してきた私たちがなぜ英語が苦手なのでしょうか?
それは、日本の英語教育に問題があると言えます。
私がイギリスの大学で経験したことからわかるのは、日本人は英語の文法や単語はよく知っているけれども実用的ではないということです。
これでは、何のために英語を勉強したのか分からないですよね・・・。
本当に使える英語を身に付けなければ
私が英語教室を立ち上げる際には自分の経験を思い出し、本当に使える英語を身に付けるための教室にしようと考えました。
個人の教室ですので、レッスン内容も教材もすべて自分で決まられます。
色々な教材や独自のプリントなどを組み合わせて、オリジナルのレッスンを展開しています。
生徒達には英語を通して自分の意見を言える人に成長して欲しいと思っています。
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