中学の英語の通知表
昨日終業式だった中学校も多いのではないでしょうか。
私の住んでいる大府市の英語は通知表は4つの項目で評価されます。
1.コミュニケーションへの関心・意欲・態度
2.外国語表現の能力
3.外国語理解の能力
4.言語や文化についての知識・理解
3と4は単純に定期テストの結果で判断されると思います。
判断が難しいのは1と2ですね。
定期テストにはライティングもスピーキングもありませんから、どうやって「コミュニケーションへの関心・意欲・態度」や「外国語表現の能力」を判断するのでしょう?
定期テスト以外の判断材料
定期テスト以外で英語力を判断するとなると、これはもう普段の授業しかないわけです。
でも、普段の授業でどうやって判断するの?
大府の中学校では時々スピーキングテストが行われます。
ではそのスピーキングテストの結果が1と2に反映されているかと言うと、そうではないようです。
1に関してはやはり積極的な子が有利と言うことでしょうか。
他の科目についても、積極性を問う項目が増える傾向にあります。
これは、アクティブラーニングが関係しています。
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積極性って数日で身につくものではないですよねー
そもそも生徒に制服を着せ髪型をそろえている日本の横並び学校教育において、積極性だとか個性だとかを生徒に求めるのは無理があると思います。
コミュニケーションへの関心・意欲・態度をはぐくむには
これは私が英語教室でレッスンをする際によく感じる事なのですが、
日本の子供は、間違いを恐れる・自分の意見を言おうとしない
これが英語が上達しない最大の原因だと私は考えています。
そこで、英語のレッスンを通して間違えてもいいから自分の知っている言葉で話す
訓練をしています。
英語を通して、自分の意見を言えるような人に成長してほしいと思っています(*^_^*)
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