英検
英検5・4級まではリスニングとリーディングの設問しか出ないんですが、3級からライティングとスピーキングが入りますよね。
英検は「聞く・話す・読む・書く」の4技能を図るというだけあって、どの技能を身についていないと合格できないのです。
生徒のライティング対策をしていたら、ふと自分の受験を思い出しました。
私の大学受験
もちろん、私の大学受験は○十年も前です
私は滑り止め含めて4つ受験しました。
国公立は当時はセンター試験で、2次もペーパー試験のみ。
滑り止めの私立は面接と作文がありました。
その作文の問題、覚えています。
「無人島に一人残されたらあなたはどうするか?」という問題でした。
私は真面目に考えて「悲観して、泣くでしょう。」みたいな答えを書きました。
もうお分かりですよね?落ちたんです。
滑り止めへの試験対策なんてしてませんでしたので、作文は本当に思ったことだけ書けばよいと思ったのです。
ライティング問題
何が言いたいかと言うと、ライティングって本当に自分が思ったことを描けばいいってもんではないんだなあ、と。
相手がどんな答えを要求しているか考えることも必要ですね。
私の受験の作文と英検のライティングでは趣旨がだいぶ違うんですが、限られた時間内に与えられたお題で文を書くことには共通したコツがあります。
自分の考えにこだわらない。
自分の知っている言葉で、書きやすい文章を書くこと。
ちなみに私は他の大学は全部合格しましたよ
合格ってうれしいもんですね。
今は子供たちの合格へのサポートをして、自分に自信を持ってもらいたいです