英検に欠かせないリスニング
リスニング問題は英検5級から1級まで全ての級に出題されます。
5級においてはリーディングとリスニングが25問づつ出題されるわけですから、リスニング対策がとても重要になるわけです。
3級以降ではライティング問題も増えるので、リスニングの全体における比率は少し減ります。
しかし、英検はリーディング・ライティング・リスニングの全ての設問で一定以上の正解が取れていないと合格できません。
リスニング問題で点を稼ぐつもりで対策していきましょう。
どうしたら、リスニング力は身につく?
では、どうしたらリスニング力が身につくんでしょう。
1番に考えられるのは、CDを聞くことですよね。
よくBGMのようにして車の中で聞いたり、食事中にCDを流したりする人がいます。
これも全く聞かないよりは悪くありませんが、あまり頭に入ってこないものです(ー_ー)!!
落ち着いて聞ける環境を整えましょう。
英検対策なので、過去のリスニング問題を使って実際の問題をいくつも解いていくのが最善の方法です。
問題を先読みする
リスニング問題は英検の中で一番最後の時間に行うものです。
他の問題が終わって時間があれば、先にリスニングの設問を読んでおくとよいです。
5・4級までは他にはリーディング問題しかないので、結構時間が余る場合があります。
その余った時間でリーディング問題の見直しとリスニング問題の先読みをしておきましょう。
メモ取りをする
3級以上になるとライティング問題も増え、リスニング問題を先読みする時間も減ってきます。
級が上がることにリスニングのスピードが速くなりますし、大問1は1回しか読まれないです。
ですから、集中力が欠かせないですね。
効率よく聞き取るのは、メモ取りが最適です。
英検の問題用紙は持ち帰るもので、メモなどはいくらとっても構わないのです。
ですから、キーワードになりそうな言葉をメモ取りしましょう。
このとき、メモを取るのに時間がかかってはかえってリスニングの妨げになります。
聞きながらメモを取るので、簡単に取れるように工夫しましょう。
日本語でもカタカナで書いてもいいのですが、日本語で書くとそれを頭の中で英語に訳す作業が増えてしまいます。
英語の最初の文字を書くなどにすると時間短縮になります。
例えばlunchと言う単語を書きたいときは頭文字の”l”を書く、などとするとよいですね。
メモ取りは最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れです。
数をこなしていけば必ず身につくので、コツコツ実践してみましょう。
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