英語学習、子供がやる気にならない！
今はSNSの普及によって世界がグー――ンと身近になりました。
英語を必要とする仕事は翻訳や通訳などの専門職だけではなく、どんな仕事でも英語力が求められる時代になりました。
そんな背景もあって、益々入試や就職で英語力があると優遇されるようになってきています。
でも、「子供に英語を学ばせたくても肝心の本人がやる気にならない！」などと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ガミガミ言ってやらせるのはもう嫌ですよね。
では、どうしたら子供はやる気になるんでしょう？
子供をやる気にさせる為に必要な一つのこと
お父さん・お母さんがうるさく言わなくても子供たちが自分から積極的に英語を学ぶには、何が必要だと思いますか？
それはズバリ「目に見える成果」です！
これを手に入れた子は本当に自分からどんどん英語にハマっていくんですよ。
娘に起こった変化
私には今中1になる娘がいます。
英検3級を取得するための英語学習をしています。
私の娘だからと言って、ずっと英語に触れてきたわけではありません。
娘が英語を習い始めたのは小5の終わり頃です。
突然自分から、ラジオの基礎英語を聞きだし、私の教室にも通いたいと言い出したのです。
すると1年たたないうちに小1のころから教室に通っている生徒と変わらないレベルになりました。
娘を奮い立たせたものは何か？
それは、やればやるだけ成果が出るということでした。
英語学習と言うのは学習している期間ではなく、どれだけ集中しているかで効果が出るものです。
短い期間でも集中して学習していれば、長く学習している子と変わらないレベルになれるのです。
成果とは「目に見える形」であることが必要
英語学習も本人が「成果」を実感できなければ、楽しいと感じられず長続きしないでしょう。
では、「成果」とは何でしょうか？
学生だったら、学校のテストの点数が上がる・成績が良くなる、というのがすぐにわかる成果ですよね。
英語教室では、テストを行ったとしても少人数なので比較がしずらいですよね。
そこで、英検などの試験を受けられることをお勧めします。
英検は合否だけではなくスコアも細かく診断してくれますので、英語学習の励みになります。
まだ英検は早いかも、と言う方には児童英検がお勧めです。
こちらは合否は出ず、正答率が出ます。
インターネット環境さえあれば、自宅でも受験も可能です。
まとめ
子供にやる気を出させるには、成果を感じさせてあげることが必要です。
英検などの試験を受けると、成果を感じますし目標もできます。
目標を持ってそれを達成する喜びを是非感じさせてあげて下さい！
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