中2で英語の成績が下がる生徒が多い
英語学習は積み重ねです。
1年生のうちになんとなくごまかしつつやってきたのであれば、そのごまかしが通用しなくなるのが2年生です。
2年生1学期までの内容が完璧でないと、もっと難しくなってくる2学期の英語が頭に入る余地がないのです。
学校の方でも運動会や文化祭など行事が目白押し。
授業だけでカバーできるはずもないのです。
生徒にとっては、2年生2学期以降は部活も試合など本格的になっていき家庭学習の時間も十分取れない上に、中だるみが起きやすいのもこの時期です。
中2の2学期には3大トリオが表れる
中学2年生の2学期に学ぶ英語のうち重要なものに
☆不定詞
☆助動詞
☆受動態
があります。
この3大トリオを克服するには、1学期のポイントが完璧におさえられていることが必要です。
1学期のことが完璧におさえられていないと、2学期の3大トリオを迎え入れる余裕は全くないですよ。
先ほども言った通り、2学期は忙しいんです。
夏休みをどう過ごすかが、今後の学校英語の分かれ道になるというわけです。
夏休み中にココを押さえよう
小6から中1に上がるときや、中2から中3に上がるときほどには、習う文法のレベル差がないのが中2です。
つまり、文の構造が複雑なだけで、文法自体は一つ一つ整理しながら押さえていけば、それほど難しくはありません。
中2の2学期に入る前に文法のポイントを5つ押さえておきましょう。
be動詞(am・are•is)の過去形(was・were)の変化がわかる。
過去進行形(be動詞過去+動詞ing)がわかる。
一般動詞の不規則変化がわかる。
未来形(will•be going to〜)がわかる。
助動詞(must•have to〜)がわかる。
家庭学習でできること
家庭学習は文法と単語・熟語のセットで進めていきましょう。
文法を習得するのに取り掛かりやすいのは教科書の音読です。
中2になると英文の構造が複雑になります。
それを1つ1つ理屈で理解しようとするとかなり大変ですが、理屈抜きで「言える」状態にした後なら、理屈を入れるのは簡単なのです。
そのために教科書の音読をして、文章を丸ごと覚えてしまいましょう。
そして、単語と熟語を覚える事。
最終的には書けるようにならなければいけませんが、まず読んで意味が分かるようにしましょう。
最低でも単語・熟語の意味さえ分かっていれば、長文を読むことはできるからです。
中2対象の英語の夏期講習
中学2年生対象の夏期講習を行います。
英語がだんだん難しくなってくる中学2年生。
夏休み中に1学期のおさらいをして、2学期に備えませんか?
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