たくさん英語を聞けば話せるようになる?
どうすれば子供が英語を話せたり聞き取れたりするようになるのだろう・・・?と誰でも一度は考えたことがありますよね。
大手英会話教室のCMやチラシなどでも「英語のシャワー」というフレーズがたくさん使われています。
これは「シャワーを浴びるようにたくさん英語を聞けば、話せるようになる」という夢のようなお話です。
たしかにたくさん英語を聞けばリスニング力がアップします。
しかし残念ながら、話す練習の積み重ねでしか話す事は上達しないのです。
効果的なスピーキング練習法
話す練習を積み重ねると言っても、やみくもに回数だけ重ねればいいというわけではありません。
英語教室など週1回程度のレッスンでは会話練習の時間も限られてきます。
では、どうやったら効果的に会話力が身につくのか?
私の教室で行っている練習法をお知らせします。
先日フィジーの高校に留学する前に会話練習したいという子が3か月ほど教室に通っていました。
1対1でひたすら質問に答えてもらいました。
毎回同じ質問をするのですが、1週間もたつと忘れるんですよね(^_^;)
ですので、また同じところで間違えたら、それを紙に書いてもらいました。
次回来た時に同じ質問で分からなかったら、紙に書いたことを見てもらいます。
すると、自分の字で書いたことを見て、生徒は思い出すんです。
ただ会話練習を繰り返すより、効果的でした。
会話練習ですが、紙と鉛筆も使うんです。
単語の覚え方
単語を覚える時書いて覚えるのが一般的ですが、書きながら読んでいくと効果的です。
目と耳と口を使って覚えていくんです。
先ほどの会話練習でも目と耳と口と手も使って覚えました。
人間はこのように体のいろいろな部分を連携させて覚えていくことで、さらなる効果を生み出すんです。
英語の4技能
「聞く・話す・読む・書く」・・・これを英語の4技能と言います。
英語学習においてはこの4技能のうちのどれが欠けても十分ではありません。
先ほどの会話の覚え方や単語の覚え方も「聞く・話す・読む・書く」を連動させたものなんです。
英検は英語の4技能をはかる試験です。
英検の学習をすることは4技能をバランスよく習得することに繋がります。
英検は4級までは「聞く・読む」技能をはかるテストしかありませんが、3級から「話す・書く」が追加になります。
このうちの「書く」にあたるライティング問題の対策動画が出来ました!
詳しくは下記をご覧ください。
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