大手英語教室
英語教室は大きく分けて3つのタイプがあります。
まず、大手英語教室。
テレビや新聞で宣伝しているような教室です。イーオン・ノバ・ECC・COCO塾など。
フランチャイズ教室
次にフランチャイズ教室。
これは先生と会社が契約して、教室を運営するのは先生だけど会社が宣伝などをサポートしています。ECCジュニア○○（たいてい地名）教室・ベネッセ○○教室、など。
個人経営の英語教室
最後は私のように個人で運営している教室。
生徒募集や教材集めなど全て個人でやります。
では何故私が個人教室を始めたかという事をお伝えしたいと思います。
私は10年くらい前に教室を始めました。
きっかけは下の子を産んだ病院で知り合ったママ友がピアノの先生で、一緒に英語リトミックサークルを始めた事です。
英語リトミックサークルを始める前から、英語教室をやりたいと漠然と思っていました。
何故なら、かつてフランチャイズ英語教室のスタッフをしていたことがあるからです。
先生の方ではなくて、スタッフです。
教室をやりたい人を募集して、説明会・採用試験・研修・運営サポートなどをします。
個人で教室を始めるのは勇気がいります。何をどう始めればいいか最初から分かる人なんていないですもん。
だから、フランチャイズで教室を始める人が多いのです。宣伝もしてもらえるし。
その分契約金は払わなけれないけないし、月謝の半分くらいは会社に納めなければいけません。何年たっても。
そして、フランチャイズ教室には制約があります。
教材はすべて指定の物を使わなければならないし、「スクール鞄は兄のお下がりがあるからいらない」と言っている人にも売らなければいけない。
レッスンのやり方も決まっています。
自分の教室なのに、自分のやりたいようにできないのです。
長年講師をやっていますと、最適な教え方・教材が分かってくるものです。
自由にレッスンを行える個人教室というスタイルが私にはあっているようです。
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